« オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)へ参加 | メイン | Postfixのインストール »

Postfix概要

Postfixは高性能なMTA(メール配送エージェント)をより簡単で安全に利用することを目的に開発されたOSS(Open Source Softwear)です。
1998年の登場以来、多くのユーザーが使用しており、多くのLinuxディストリビューションやUNIXプラットフォームなどで、標準MTAとして採用されています。

従来からSendmailがMTAとして広く利用されています。Sendmailは柔軟な設定と豊富な機能を特徴とする一方で、構造の複雑さや設定パラメータの複雑さからセキュリティーホールが多く報告されてきました。

 Sendmailの問題点から、PostfixはMTAの役割ごとにシンプルなプロセスを持ち、処理にあてるように設計されています。それぞれのプロセスに付与する権限を最低限にすることで、攻撃をされても被害を最低限のプロセス単位で防ぎ、システム全体に影響が及ぶことを回避することができます。

現在でも、MTAのデファクトスタンダードはSendmailとなっており、Sendmailの操作・運用管理になれたシステム管理者が多いため、Sendmailとの互換性が求められています。
Postfixはその点で優れており、aliasesや.forwardファイルなどはそのまま使用でき、Sendmailを運用している場合でもPostfixへの移行は非常に容易です。
CGIやPHPを利用してのWebアプリケーションやメール送信フォームなどでsendmailコマンドを使用している場合でもPostfixにおいて代替sendmailコマンドを使用することでそのままメール送信することが可能です。
Ver2.3からMilter API(Mail Filter API)をサポートしているため、SPAMや迷惑メールのメールフィルターとして、Milter APIに対応したアンチスパムソフトウェアなどを使用することができます。

About

2008年9月24日 09:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)へ参加」です。

次の投稿は「Postfixのインストール」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。


            
pronet_japan.jpg
            
logo_solution_partner_b_150x120.jpg
            
Symantec Registered Partner
            
Symantec Sales Expert
            
Symantec Sales Professional
            
oidfj_logo_s.gif